物日図鑑

2017年12月5日

3月の物日

3月には、どのような物日があるのでしょうか。そろそろ、重い服を脱ぎ捨てて、街へ出掛けて行こうというモチベーションも生まれる月です。春が待ち遠しいですね。

弥生(やよい)は旧暦では春たけなわ、いろいろな春の花が咲く頃であり、草木がいよいよ茂ると言う意味の「いやおい」が変化したとも言われています。

【サッカーJリーグ開幕(3月上旬)】

ここから一年がスタートするような気持ちになっている人たちも多くいるのではないでしょうか。サッカーJリーグ開幕(3月上旬)、そして、プロ野球もそろそろ開幕して、俄然、活気づく季節です。

サクラだって、3月の末頃には、待ちきれず咲きだそうとしています。

【3月3日 雛祭り(ひなまつり)】

3月3日には 雛祭り(ひなまつり)があります。女の子にとって、3月3日 の 雛祭り(ひなまつり)は、まだまだ健在という感じで、楽しみにしている子供たちもいることでしょう。

ひな人形、桃の花、ひなあられ、菱餅、ちらし寿司、そして、男の子が、疎外される日です。

男の子は、男の子の日があればいいと思うものの、5月になれば、子供の日として、女の子も祝うのは何故なのでしょうか……。

【ホワイトデー(3月14日)】

そして、男性たちのもっと迷惑な(?)……、ホワイトデー(3月14日)があります。

お花や、アクセサリー、ハンカチ、食事のごちそうと言ったお返しをする人たちも増え、どんどんエスカレートし、女性もそれ以上を要求してしまうことになります。それはとっても良くない傾向ではないでしょうか。もっと物日は、謙虚におこなわれるべきものでは。

【お彼岸】

そして、更にお彼岸という物日があります。お彼岸は年に2回、春彼岸と秋彼岸があります。

彼岸という言葉は、 煩悩に満ちた現世である此岸を離れ、修行を積んで、煩悩を脱することが出来、悟りの境地に達する彼の岸に到達するといった意味があります。

お彼岸にお墓参りという習慣は意外と、仏教徒が多い他の国と比較をしても、日本だけの独特の風習とも言われています。

お彼岸とは、毎年「春分の日」と「秋分の日」を中日とし、 前後3日間を合わせた7日間をいいます。

中日である春分の日と秋分の日は日付で決まっているという訳ではありません。ですから、お彼岸の時期が判らないという人たちも多くいることでしょう。

「春分の日」と「秋分の日」は国立天文台が作成している「暦象年表」に基き閣議で決められています。

2018年・平成30年では、彼岸入りが、 3月18日(日)、中日春分の日は3月21日(水)、 彼岸明けは3月24日(土)ということです。

【卒業式・卒園式】

そして、卒業式・卒園式があり、別れのシーズンが3月です。別れるのはとても寂しいことですが、それは出会いのはじまりともいうことが出来ます。

何かがスタートする予感がする3月ですが、私達には、決して忘れてはならない記念日も存在しています。それは、東日本大震災(2011年3月11日)です。私達は、3月になり、ふたたび災害に対しての認識を、より高める必要があります。